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韓国語と中国語は似てる?韓国語と中国語の違いや難易度を解説!

韓国語と中国語は似てる?韓国語と中国語の違いや難易度を解説!

韓国語大好き
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韓国語と中国語って似てるけど、どっちが簡単なの?
確かに韓国語と中国語は似ていますよね!ですが、日本人の場合は韓国語の方が習得しやすいんですよ。

韓国語と中国語はアジア圏ということもあり、日本人が習得しやすい言語と言われていますよね!

確かに韓国語も中国語も、英語ほど習得が難しい言語ではないため勉強はしやすいですよね。

同じアジア圏ということもあり、習得することで役に立つ機会も多いかと思います!

では、韓国語と中国語はどちらを勉強するのが良いのでしょうか?

どちらも習得しやすいと言われているからそ、いざ勉強しよう!と思った時に迷ってしまう方も多いかと思います。

そこで今回は、韓国語と中国語は似てる?違いや難易度を解説!と題して、韓国語と中国語の違いや難易度、どちらを習得する方がおすすめかを解説していきます。

【韓国語と中国語は似てる?】韓国語と中国語の違い

日本人が習得しやすい言語として有名な韓国語と中国語ですが、この2つの言語はどのような違いがあるのでしょうか?

言語文法発音文字難易度
日本語SOV型ひらがな・カタカナ・漢字
韓国語SOV型日本語と似ているものが多いハングル簡単
中国語SVO型日本語と異なる漢字難しい

韓国語と中国語には共通点が少ないですが、日本語と比べると韓国語・中国語ともに日本語との共通点があります。

【韓国語と中国語は似てる?】韓国語が習得しやすいと言われている理由

韓国語を習得しやすい理由として1番挙げられているのが文法です。

中国語の文法は英語と同じようにSVO型ですが、韓国語は日本語と同じSOV型なんです!

SVO型とは「主語-動詞-目的語」の順で文章が作られます。

例:私は-食べた-ご飯

英語はSVO型で文章を作るので、みなさん一度は学習したことがある文法だと思います。

ですが日本語とは違う文法ということもあり、英語を学習する際に苦戦する人も多いですよね。

勉強を始めたばかりだと特に、文章を組み立てる際に順番を考えながらになってしまうので、慣れるまでは難しく感じることもあります。

中国語も同じようにSVO型なので、日本人が学習する際には文法でつまずいてしまう人も多いかもしれません。

それに比べ、韓国語は日本と同じようにSOV型で、「主語-目的語-動詞」の順で文章を作ります!

例:私は-ご飯を-食べた

文章の作り方が同じというだけで一気に学習がしやすくなりますよね!

言語を勉強し始める際には、まず日本語で文章を考える人が多いかと思います。

考えた文章を違う言語に変換する際に、韓国語は順序を考える手間がなく頭で考えた日本語をそのまま韓国語に変換するだけなので、とても簡単ですよね。

ちなみに中国語が習得しやすいと言われている理由

では、中国語はなぜ習得しやすいと言われているのでしょうか?

中国語が日本人が習得しやすいと言われている理由は、日常で使用している文字にあります。

日本人は基本的にひらがな・カタカナ・漢字を使用しますよね!小学生で必ず習いますし、日常生活でも当たり前のように使います。

そして、中国語で一般的に使われている文字は漢字です。

使われる漢字の意味も日本語に似ているものが多いため、漢字を見るだけで意味がわかるものも多いんですよ。

例:紹介→介紹、制限→限度

このように日本語とは少し違っても意味は伝わりますよね!

中国語は全ての文字が漢字表記です。

もちろん日本語とは意味が違うものもあるので注意が必要ですが、日本人は日常的に漢字を使っているので勉強をしたことがなくてもなんとなく意味がわかるんですよ!

【韓国語と中国語】韓国語と中国語、どちらを習得するべき?

韓国語と中国語では、どのような部分が日本語と似ているのかを紹介しました!

では、一体どちらの方が習得しやすいのでしょうか?

もちろん人によって感じ方は違うとは思いますが、日本人が習得しやすい言語は韓国語だと思います!

中国語は使用している文字が同じだと紹介しましたよね。表記は少し違うものもありますが、似ているものが多いので意味も連想しやすいんです。

しかし、文字は同じですが発音は日本語と全く違います。そのため、会話になると意味がわからなくなってしまうということも少なくありません。

また、中国語は表記が同じでも発音が違い、意味が全く変わってしまう言葉もあるんですよ。

そのため、初めて学習をする際につまずいてしまう人も多いです。

韓国語は中国語とは違い、日本語と文字は全く違うものの文法が非常に似ており、SOV型で文章を作ります。

「動詞」と「目的語」の位置が違うだけでしょ?と思う方もいるかもしれませんが、日本人はこの順番が変わるだけで一気に難しく感じてしまうんですよ。

そのため、文法が同じというだけで一気に学習しやすくなるんです!

そして、文字は違うもののハングル自体はそこまで難しくもなく、なんといっても発音が日本語と似ているものが多いんです。

例:図書館→도서관(トソグァン)、家具→가구(ガグ)

発音が似ていると会話をしていてもなんとなく意味が伝わりますよね。ハングルの読み方がわかれば、より意味が伝わりやすいです!

このように韓国語の方が似ている部分が多く、学習する際にわかりやすいものが多いです。

また、発音が似ている言語の方が簡単に覚えることができます。そのため、中国語よりも韓国語の方が習得しやすいと言われているんですよ。

韓国語と中国語は同時に勉強しても大丈夫?

韓国語も中国語も似ているなら同時に学習しよう!と考える方もいるかもしれません。

ですが、習得する際には1つずつ学習することをオススメします。

現在は韓国人や中国人が日本に来ることも多く、同じアジア圏ということもあり、どちらも覚えておいて損はないかと思います。

ですので、どちらも習得するのはとても良いです。しかし、同時に学習すると当たり前ですが1度に覚える量も増えてしまい、なかなか覚えづらくなってしまいます。

中国語:漢字が同じだけど発音が違う
韓国語:言語は違うけど発音が同じ

と、韓国語と中国語でそれぞれ日本語に似ている部分が違います。ですがどちらも似ている分、同時に学習することで混ざってしまい、わかりづらくなってしまうんです。

頭ではわかっていても、いざ学習してみるとややこしくなってしまうんですよね。

ですので、習得する際には自分がまず「なぜその言語を習得したいのか」を考え、優先順位を決めて勉強することがオススメですよ。

一般的には中国語の方が「就職に有利」と言われていますが、何を目的に学習するかで変わってきますし韓国語も需要がある言語です。

ですので、迷った際には「何がしたいのか」を考え、それに合った言語の学習を始めてくださいね!

【まとめ】韓国語と中国語は似てる?韓国語と中国語の違いや難易度を解説!

今回は、韓国語と中国語は似てる?違いや難易度を解説!と題して、日本人が学習しやすい言語について紹介しました!

韓国語と中国語が似ているわけではなく、韓国語と中国語が日本語に似ているという部分を間違えないよう注意してくださいね。

どちらも日本人が習得しやすい言語として有名ですが、初学者には中国語よりも韓国語の方が覚えやすくオススメです。文法と発音が同じなだけで、一気に習得が簡単に感じるんですよ!

一般的には中国語の方が「就職に有利」と言われていますが、もちろん韓国語も需要があります。

「何がしたくて習得するのか」が一番大切なので、学習を始める際にはまずこの部分を考えるようにしましょう!

現在の日本には韓国人や中国人の環境客も多いため、どちらを覚えても役立ちますよ。

そしてどちらも習得しやすい言語とは言われていますが、外国語なので簡単に使いこなせるようになるわけではありません。

なので自分の目的に合っていることはもちろん、「楽しく学習できる」言語から習得していくことをオススメします!

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こちらの記事もご覧いただくとより韓国語に詳しくなれますよ~。
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韓国語、カカオフレンズ、K-POPの記事を書いています。 韓国留学2回、TOPIK6級取得。韓国語を勉強したい人向けに書いています! 韓国語と出会ったことで人生が変わりました!
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