お金について考える。離婚すら産むお金。それでもお金がほしい7つの理由。あなたはお金にどう教育されてきましたか?

お金について考える。離婚すら産むお金。それでもお金がほしい7つの理由。あなたはお金にどう教育されてきましたか?

お金。貧乏でも裕福でもお金に振り回されるワケ

もっと、お金があったらいいのに」そう思っている人は多いはず。でも、収入が増えても、すぐに無くなってしまうことがあります。

お金を稼ぐ時も、使うときもストレスを感じるといったことは、誰もが経験しているのではないでしょうか。また、お金持ちになったら幸せになれるかというと、必ずしもそうではありません。お金がないのも大変ですが、お金がありすぎても苦しくなることがあります。

一体、なぜそうなってしまうのでしょうか。

理由は2つあります。

ひとつには、お金と上手につきあうのが、現代ではとても難しいからです。お金を得る際には、一生懸命に知恵をしぼったり、汗をかいたりして、大変な努力が必要です。けれども、使うときには、知性も努力も必要ありません。

また、収入が増えるたびに購入する物やサービスのグレードも上がっていくことが多いので、みんなお金に困ってしまっています。人がお金と上手につきあえないもう一つの理由は、私たちが「お金が人の感情を動かすこと」をよく理解していないからです。

お金をもらうとき、払うとき、無意識のうちに感情が動きます。お金に関して不安を感じたり、イライラを感じたりしているわけです。

それは、どれだけ稼いでいるか、資産を持っているかに関係ありません。

お金に対して様々なことを感じますが、「足りなくなったら困る」、「どうして、もっと入ってこないのだろう」といった感情的なストレスは、離婚の原因になるぐらい影響力があります。

現代では誰でも大切だと思っている割に、お金について小さな頃から教育を受けてきた人はほとんどいません。そして、大人になってからも、誰かに教えてもらう機会はありません。

今まで多くの人に「あなたにとってお金とは何ですか?」と質問してきました。

驚くことにその答えは、人によって全く違います。

ある人は金は神様だと言い、
ある人は金は悪魔だと言います。

また、愛だと言う人もいれば、単なる奴隷だと言う人もいました。この多種多様な答えが、お金の存在の意味が人によって違うのかを示しているといえるでしょう。

見かけ上は、お金は単なる紙や金属です。

しかしその紙に印刷されている図形やコインの色や形の違いに、人は一喜一憂します。その種類で、人は怒りもすれば、にっこりもします。でも、同じ紙と金属でできている子供銀行のお金には、人はこれほどまでに興味を示しません。

なぜでしょうか。

それは、本物のお金であれば、何でも好きなものに交換できるからです。つまり、お金の本当の素晴らしいところは、「交換できる機能」にあるわけです。お金さえあれば色々なことができると多くの人は信じています。そういう人にとっては、お金は全能のパワーであるということになります。

お金は、人によって全く意味が違いますので、自分がどのような意味をお金に見出しているのかを調べてみましょう。

代表的なものとして、お金は自由、お金は幸せ、お金は自分の価値、お金はパワー、お金は安心、お金は愛、お金は友情、お金は魔法の力などがあります。

あなたはお金をどのように考えていますか?

お金を欲しがる7つの理由

お金と健康的につきあうには、自分が「どうしてお金を欲しがるのか」を理解しておく必要があります。その理由がわからなければ、あなたはお金のパワーに翻弄されるままです。私たちがお金を欲しがる7つの理由を心に刻んでおきしょう。

お金が欲しい理由1.生活のため

たいていの人は、生活のためや食べていくために働いています。注意しなければいけないのは、どこからが最低限の生活のためで、どこからが、快適な生活をするためなのかということをはっきりさせることです。驚くことに、欲しくもないのに周りの人が買っているからという理由で、ブランドものや車などを買っている人が多いのです。車のローンの返済のために、残業をしなければならないとしたら、車はレンタカーにして、残業をやめた方が生活はシンプルになります。自分が本当に欲しいものと、生存のために必要なものの違いを見極めることが大切です。そうしなければ、たいして大切でないもののために、命をすり減らすことになりかねません。

お金が欲しい理由2.安心感を得るため

お金があればいざという時に安心だと思っている人は多いでしょう。万が一の時が心配なので、安心を得るためにお金が欲しいのです。よりたくさんお金を稼ぐことに血眼になるより、自分の内側の不安を見つめる方が効果的だと思います。将来の不安はお金だけで解決できないことを知っておくだけでも、役に立つと思います。

お金が欲しい理由3.パワーを手に入れるため

お金は自分の好きなものと変えることができます。権力志向の人の中には、お金を貯めれば貯めるほど、自分はパワフルになれると勘違いする人がいます。ですが、いったんお金の権力の魅力にはまると、それは中毒化します。

お金が欲しい理由4.愛や尊敬、友情を得るため

お金で得られる友情や愛情、尊敬は表面上の脆いものです。これらはお金がなくなると同時に消えてしまいます。ですので、お金を失う恐怖も倍増することになります。

お金が欲しい理由5.自由を得るため

お金は多くの人にとって自由の象徴です。お金がたくさんあれば、遊んで暮らせると考えている人は多いのです。ですが、いくらお金があっても、自由を手に入れられるとは限りません。なぜなら、自由は心の状態の反映だからです。

お金が欲しい理由6.社会を見返すため

小さい頃、貧困生活の中で苦しんだ人は、社会を見返すためにお金を欲しがります。そして、成功すると、大きな家を建てたり、高級車に乗ったり、ブランド物で身を固めて、自分が成功者であることを誇示しようとする傾向にあります。しかし、冷静に考えてみると、見返す対象がはっきりしませんし、いったんこの地獄にはまるとなかなか抜け出せません。なぜなら、このタイプの人はつねに周りに馬鹿にされているように感じているからです。周りの人から自分がどう見えるかを、自分の行動基準にしています。いくら稼いでいても、湯水のように使っていては、経済的安定は得られません。このタイプの人が求めているのは「社会からの承認」です。社会から承認されると感じるまで、欲求が満たされることはありません。

お金が欲しい理由7.愛や感謝を表すため

両親にプレゼントや、恩人にお礼がしたいからとお金が欲しいというものです。社会に還元するために欲しがる人もいます。いちばん理想の形ですが、なかなかこのような形でお金を望む人はいないのが現実です。気をつけることがあるとすれば、「いま現在はお金がないので、感謝を表せない」と思い込むことです。愛や感謝を表すのに、多額のお金はいりません。その人の気持ちのほうがはるかに大切です。

見えない財産に無頓着な人の残念な思考

近年、メルカリやヤフーオークションなど
セカンダリーマーケット(中古市場)が急成長しています。

そのおかげで、個人のさまざまな資産にいくらの価値があるか可視化され、一般の人でも気軽に資産を換金できる時代となりました。

これらの資産を売却すれば、不足している金額の穴埋めにも使うことができます。では、一般の人が売却可能な資産にはどんなものがあるのでしょうか。

たとえば、iPhoneを使っているのであれば、相当古い機種でない限り、売却可能資産と見なしていいでしょう。その他、PCや古本、腕時計なども売却可能資産です。要するに、身の回りの物品で、広く世の中で使われているものはすべて当てはまります。

セカンダリーマーケットの発達により、「リターン」という概念に触れる機会も今まで以上に広がっています。セカンダリーマーケットが充実してくると、あらゆるモノに値段が付くので、個人の資産が可視化されやすくなります。

セカンダリーマーケットにおいて、本当に価値があるモノが評価されていくようになるのです。稼ぎ力が高い人は、これからセカンダリーマーケットを大いに活用していくことになるでしょう。

例を1つ紹介してみましょう。

50万円のロレックスと8万5000円の国内メーカーの時計があったとします。どちらかを購入しようと思いますが、2つを比べたとき、いったいどちらを購入したほうがより多くのリターンを得られるでしょうか。

50万円の時計を買った場合、購入者にはどんなメリットがあるか考えてみます。まずは、 50万円もする高級時計を身に着けることで、自信や自尊心が得られたり、周囲からの見られ方が変わったりといったメリットはあるでしょう。

高級時計ならではの機能性を堪能できるというプラス側面も体験できるはずです。これらのメリットは、8万5000円の時計を身に着けるよりも大きいと考えられます。

次に、50万円と8万5000円の時計を購入し、3年間使用した後に売りに出した場合、それぞれがどのくらいの価値になっているか考えてみましょう。

8万5000円の時計を3年間使い、その後売却しようとすると2万5000円でした。次に50万円のほうは、3年経って41万円の価値があったと仮定します。

この場合、8万5000円の時計に対しては実質6万円を支払ったことになり、 50万円の時計には9万円を支払った計算になります。

単純な金額ではロレックスの下落額のほうが大きいですが、3万円の差であれば、ロレックスを選ぶ人が多いでしょう。

もちろん価値観にもよりますが、精神的な満足度や機能性などを考慮すれば50万円の時計を買ったほうが大きなリターンが得られたという結論に至る人も少なくないはずです。

また一般的に、資産価値が下がりにくいのは高級時計です。実際にロレックス社は製品自体の供給量をコントロールすることで知られています。

そのため、圧倒的に値崩れがしにくく、ときには、3年経った後に値上がりして売却できることすらあると言います。こういう仮説はいくらでも考えられます。

額が大きい買い物をする際には、セカンダリーマーケットの存在を意識しておくほうがいいでしょう。

モノの価値とは?ベースで購入する時代へ

セカンダリーマーケットが充実することで、あらゆるモノに値段が付き、資産が可視化されていけば、モノの価値ベースで購買が行われるようになります。

ということは、モノの価値が下がりにくいもの、あるいは上がっていくものにおカネが向かいやすくなると思います。

結果として、さらに資産価値を重視した製品がもっと出てくることでしょう。以前は、新品と中古の価格差が結構ありました。これは売り手と買い手の間に入る業者がそれなりの額の仲介料を取っていたからです。

しかし最近では、メルカリやヤフオクなどネットを通じた買い手と売り手の直接取引も増え、価格がかなり透明化されてきました。

その結果、売却金額の予測も立てやすくなっています。この傾向は、時計やバッグなどの小物だけに限りません。

たとえば、トヨタのレクサスに5年間乗って、その後売却した場合は買取価格がいくらになるのかシミュレーションすることも可能です。

1000万円の高級車が3年後に700万円で売れるケースと、500万円の車が3年後に200万円で売れるケースがあったとき、コストがどちらも300万円であれば、1000万円の高級車を手に入れるという選択もできます。

フェラーリやマセラティのような高級車の場合、もしかしたら数年後には価値が上がっていることもあります。

次から次へと車を買い替えている人の中には、こうした計算をしっかりとした上で行っている人も多いのです。

さらに金額が大きな不動産を買う際にも、この考え方は応用できます。不動産を購入する際、「駅近を買え」とよく言いますが、それは駅近物件が値下がりしにくいからです。

こういう考え方を身に付けておくと、スマホや貴金属など、あらゆるモノを買うときにいろいろと考えてから購入するようになるでしょう。

本当に「新品」を買う必要があるのか?

ぜひ何かを買う際には、そのモノが売却可能資産になり得るか考えてみてください。

これを習慣付けられたら、その次は「新品を買うのではなくて、中古とかレンタルじゃダメなの?」という発想を働かせます。このように選択の幅を持たせてみるのです。

法人においても、PCを1台1台購入しているところと
リース(レンタル)しているところの両方があります。前者であれば、資産計上し、徐々に減価償却をしていきます。法人はB/S(貸借対照表)をなるべく身軽にしておきたいので、なるべくモノの所有を減らしたいと考えます。

そのため、実際には最後まで使い切るなら購入してしまったほうが安いのが実情ではありますが、リースができるのであれば、そちらを選択することで身軽さを保つなどの方法を考えるわけです。

バブル崩壊後や金融危機の際に、たくさん不動産を保有している法人が倒産に追い込まれたように、資産を抱えすぎることは、変化に対して弱くなるというリスクがあります。

また、不動産もそうですが、基本的に新品には“プレミアム”が付いていると考えていいでしょう。

したがって、購入して使っていない、ほぼ新品の状態でも1~2割は値段が下がるのが現実です。

新品は、大量の広告宣伝費、モデルハウス、店舗、営業人員などの販促費や人件費などが乗った価格だと考えるとわかりやすいかもしれません。

このように、新品を買うのでなく、中古またはレンタルが勝る理由はいくらでもあるのです。

もちろん、買い物にはいろいろな意味が込められており、そのモノを所有すること自体が自信や癒しにつながることもあります。

人によっては、「フェラーリを所有している」という事実が、やる気を奮い立たせる原動力になっていることも考えられます。ただ、仮に新車を買うとなれば、100万円単位のおカネが必要になります。

自動車の購入を検討する際には、本当に買うべきなのか、それともレンタルや中古ではダメなのかをじっくりと考えてみるといいでしょう。

給与明細で「手取り」だけ見る人は損している】

について詳しく解説していきます。

お給料日前になると、毎月手もとに届く「給与明細」。

みなさんも、
すでに明細をご覧になったことでしょう。

ただ、みなさんがきちんと確認するのは、
せいぜい「手取りがいくらか?」ということくらい。

実は給与明細書の読み方を
よくわかっていない人も少なくありません。

確かに手取り額は気になりますが、
何にどれだけのおカネが天引きされているか知っておくことも、
社会人として大切な教養です。

なぜなら、それはあなた自身の今、
そして未来の生活に深くかかわっているからです。

そこで今回は、給与明細の読み方の基本を、
一緒に確認していきましょう。

給与明細書は、
3つの要素「①勤怠・②支給・③控除」から構成されています。

まずは、勤怠項目。

ここには、労働日数、労働時間、年次有給休暇や
特別休暇等を取った
日数・時間、遅刻・早退・欠勤の回数や時間など、
給与計算をする上での基本情報が記載されています。

特に気をつけて見る必要があるのが、
時間外・休日労働の時間が正しく記載されているか。

残業代未払いの企業では、時間外・休日労働の時間数が
ブランクになっているケースが多く見受けられるので、
注意したいところです.

次に支給項目です。

チェックすべきは、
基本給や資格手当等の毎月決まって
支給されるもの以外の変動手当。

この代表格は時間外労働手当です。

勤怠に時間外労働時間数の記載がある場合に、
それに見合った時間外手当が支給されていることを確認しましょう。

気を付けたいのは固定残業手当(みなし残業手当)が
支給されている場合。

仮に、30時間分の固定残業手当が支給されている会社で、
実際の残業が35時間だった場合は、
別途5時間分の時間外手当が支払われていなければなりません。

ただ、時間外手当がきちんと支払われているからといって、
油断は禁物です。

それが正しい割増率で支払われているか、
という点もポイントになります。

では、割増率はどのように計算すればいいのでしょうか。

ここで1つ質問があります。

月給制で給与をもらっている場合、
みなさんの労働の「時間単価」がいくらになるかご存じですか??

時間単価の計算方法は、
各社において賃金規程でルールが定められていると思いますが、
一般的には、基本給に通勤手当や固定残業手当を除く
諸手当を足した総額を、
月平均所定労働時間で割った金額となります。

一見給与が高く見える場合でも、
固定残業手当が多いと時間単価は思った以上に低く、
なかには最低賃金を下回っていることがあります。

ちなみに、東京都の最低賃金は2017年4月現在で932円です。

自分の時間単価がわかったところで、次に確認したいのは、正しい割増率で計算されているかどうか。残業と一口にいっても、法定内・法定外で変わります。

たとえば、9時から5時まで、1日所定労働時間が7時間の会社の場合、1時間残業したとしても、法定労働時間(1日8時間)を超えていないので、割増は不要です。仮に時間単価が1000円であれば、1000円の支払いでよいわけです。

ただ、午後7時まで残業するような場合は、労働時間が法定労働時間を1時間オーバーするので、その1時間分については2割5分以上の割増が必要となり、1250円を支払う必要があります。

ちりも積もれば山となります。正しい割増率を理解しておくことが大切です。

【「健康保険料」がやけに高いのはなぜ?】

について詳しく解説していきます。

最後のポイントが控除項目です。

一般的に給与から天引きされているものは、
所得税、住民税といった「税金」と、「各種保険料」です。

さて、ここでまた質問です。

いったい、あなたの給与から、
何種類の保険料が徴収されているかご存じですか?

40歳未満の方であれば、原則として3つあります。

正解は、健康保険料、厚生年金保険料、そして雇用保険料。

40歳以上の方は、さらに介護保険料も天引きされています。

明細を眺めてみると、
厚生年金保険料に次いで健康保険料が高いことがわかります。

いったい、健康保険料は私たちにとって
どのような役割を果たしているのでしょうか。

健康保険は、業務外に病気やケガをしたときに
利用できるサービスで、

治療を受けるときや処方箋を購入する際に
保険証を提出すれば、
3割の自己負担で済ませることができます。

それだけではありません。

病気やケガで仕事を連続3日以上休まなくてはならないときは、
4日目から支給される「傷病手当金」や、
産前産後休業中に働けないときにもらえる
「出産手当金」も健康保険制度の給付金です。

傷病手当金は、医師が労務不能だと証明すれば、
自宅療養であっても認められますので、
インフルエンザが長引いてしまったような場合でも対象となります。

仮に、支給開始日以前の1年間において、
ずっと給与が30万円で変わらないとした場合、
1日あたりにもらえる金額は6670円です。

また、高額の医療費がかかってしまう場合も、
高額療養費制度を利用すれば、
1カ月に支払った医療費について、
一定の自己負担限度額を超えたおカネが戻ってきます。

たとえば、医療費総額が100万円で、
自己負担分30万円を支払った場合、
約8万7千円が自己負担限度額となりますので、
約21万3千円が戻ってきます(70歳未満で標準報酬月額28万~50万円の場合)。

最初から入院することがわかっているときは、
あらかじめ「限度額適用認定証」を発行してもらうことで、
退院時に病院に認定証を提示すれば、
支払いが自己負担限度額まで、
上記の例であれば約8万7千円で済んでしまうのです。

厚生年金保険料は、
給与から天引きされている保険料の中でも高額ですが、
これは将来もらえる年金につながっています。

これからは今まで以上に長寿社会です。

特に女性の平均寿命は男性よりも長いので、
たとえパートナーがいても最後は
おひとり様になってしまうことを覚悟しておかなければなりません。

老後の生活保障としてもらえる「老齢年金」は、
原則として65歳からもらい始めることができます。

実際にあなたがいくらもらえるか、簡単に知る方法は、
「ねんきんネット」を活用すること。

今後何歳まで働き、いくら稼ぐかを予測して、
いろいろとシミュレーションすることができますので、
ぜひサイトにアクセスしてみてください。

年金は老後ばかりではなく、
病気やケガで障害を負ってしまったときの「障害年金」や、

一家の働き手が亡くなってしまったときに
生計を維持されていた配偶者や子どもに支給される
「遺族年金」もあります。

専門実践教育訓練給付」は18年から年間56万円に】

について詳しく解説していきます。

給与明細から天引きされている保険料の中で、
もっとも金額が少ないのが雇用保険料です。

日頃あまり注目されませんが、
実は活用する場面が意外と多いのをご存じでしょうか。

たとえば、退職・転職活動をするときにもらえる
「失業手当」(正式名称は「基本手当」)、
育児休業を取るときにもらえる「育児休業給付金」、
介護休業を取るときは「介護休業給付金」もあります。

また、スキルアップを図りたいときは、
「教育訓練給付金」があります。

従来からある一般教育訓練給付金に加えて、
専門的なスキルや資格を取って、
これからのキャリアに生かしたいなら
「専門実践教育訓練給付」がおすすめです。

当分の間、雇用保険の被保険者期間が
2年間ある人ならば受けられるので、
1度どのような講座が受講できるか
調べてみるのはいかがでしょうか。

最大で年間48万円、
2018年1月からは最大で年間56万円分と拡大するので、
これからがチャンスです。

このほか、給与明細書には載っていませんが、
労災保険もあります。

なぜ明細に載っていないかというと、
保険料を全額事業主が負担しているから。

通勤途中や業務上の傷病は労災保険でカバーされるので、
いざというときも安心です。

給与明細書から天引きされているそれぞれの保険料には、
私たちの生活に役立つ仕組みがいろいろとあります。

こうした仕組みを知って、
ぜひうまく活用していただければと思います。

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