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【韓国語 試験】韓国語の3大試験って?特徴を知って韓国語の試験にトライしよう!

【韓国語 試験】韓国語の3大試験って?特徴を知って韓国語の試験にトライしよう!

韓国語 試験
韓国語 試験
せっかく韓国語の勉強をしているので、韓国語の検定などを受けてみたいなと思っています。おすすめの検定試験などはありますか?
韓国語 試験
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良い心がけですね。検定試験の勉強をする事でより勉強の意欲も高まりますね。検定試験は3つあります。それぞれに特徴があるので、見ていきましょう。

みなさんは、韓国語の検定試験を受けてみようと思った事はありますか?

韓国語の勉強をしている方なら、1度は検定試験について調べたり、受けてみようかなと思ったりした方もいらっしゃると思います。

そもそも韓国語の検定試験って受けるべきなのかな?等と悩んでいる方もいらっしゃるかも知れないですね。

検定試験や資格試験というと、とても大変なイメージ、勉強を一生懸命にしなければ受からない、受験料が高いのではないかな…とネガティブな印象を持っていてなかなか1歩が踏み出せないなんて事もありますね。

その上、韓国語に関する検定は複数種類があって、どれを受ければ良いのか、どう違うのかが分かりにくかったりします。

そこで、今回は韓国語に関する検定試験の種類やその違い、おすすめの検定試験の勉強方法を紹介していきたいと思います。

それぞれの違いを理解して、試験にチャレンジしてみて下さいね。

【韓国語 試験】韓国語の検定試験の特徴を紹介


日本人が受けられる韓国語検定試験は、下記の3つです。

①「ハングル能力検定」
②「韓国語能力試験」
③「通訳案内士試験」

では、早速、それぞれの特徴を見ていきましょう。

初心者におすすめ!「ハングル能力検定」

気軽に、手始めに受験しやすい検定試験です。

日本での認知度も高めの検定が『ハングル能力検定試験(通称:ハングル検定)』。

過去問を見ても、分かりますが、シンプルな構成で出来ており、「これなら私でも受けられるかも」と思いやすい検定試験だと言えます。

問題を見ていくと、基本的に設問は日本語で書かれています。日本で学習する人向けに試験が作成されているのです。

また、試験の所要時間も90分~120分。それ程、負担がかからないちょうど良い時間出構成されています。

また、まとまった量の作文を書かされるなどもないので、てっとり早く取りかかるなら、この検定がおすすめです。

韓国語の学習を始めたばかりの方でも5級から気軽に受ける事も出来ますよ。

出題範囲は、コミュニケーション能力を身につけることを目的に設定され、日本語での自然な対訳までをメインに設けられています。

ハングル能力検定の基本情報

主催ハングル能力検定協会
開始年1993年
実施国日本のみ
評価基準5級、4級、3級、準2級、2級、1級
受験料3,200円(5級)~10,000円(1級)
HPハングル能力検定協会
試験内容「筆記」と「聞き取り」のマークシート方式
※5級~準2級の設問は日本語、2級・1級の設問は韓国語です。難易度がグンと上がります。
また、1級のみ「筆記試験」内に記述式の問題があります。2次試験は面接も…。

ハングル能力検定の基本情報

受験級採点方式(合格点配分)受験料(単願)
5級・4級100点満点中60点以上で合格※聞き取り試験は必受験5級:3700円 4級:4200円
3級100点満点中60点以上で合格(筆記24点、聞き取り12点以上必須)5300円
準2級100点満点中70点以上で合格(筆記30点、聞き取り12点以上必須)6300円
2級100点満点中70点以上で合格(筆記30点、聞き取り16点以上必須)7300円
1級100点満点中70点以上で合格(筆記40点、聞き取り16点以上必須)※1次試験合格者は2次試験に進む10000円

ハングル能力検定の試験日

ハングル能力検定試験は年に2回(春季:6月・冬季:11月)実施されます。
※1級1次合格者の2次面接試験は、下記試験日から3週後の日曜日に実施されます。

2022年10月9日には、無料オープンテスト(オンライン試験)もあるので、気になる方は、是非HPをチェックしてみて下さい。

また、自分のレベルを知る事も出来る「ハン検」サイトも是非見てみて下さい。

「ハングル」能力検定試験をより身近なものと感じられるように、自己レベルを確認して本試験に臨むための模擬試験が各級10問ずつランダムに出題されます。

何回でもチャレンジ出来るので、ご自身に合った階級を知るツールとしても活用いただけます。

10問終了後には、点数と評価、間違えた問題の正答が表示されるので、学習ツールとしても活用出来るでしょう。

韓国企業にも認めて貰いやすい!韓国語能力試験(TOPIK)

「韓国語能力試験(TOPIK)」は「ハングル検定」と並んで日本においても認知度が高い試験です。

韓国政府系団体「国立国際教育院」が認定していることから、韓国企業などにも実力を認めてもらいやすい検定です。

ハングル検定とは違い、問題の質問文は、すべて韓国語です。世界各国で行われているため、平等にするために韓国語なのです。

こんな感じの設問があります。

例:의미가 같은 것을 고르십시오(意味が同じものを選んでください)。

韓国語での設問なので、ハングル検定より、難しい印象がある検定ではありますが、過去問を練習していれば、コツも掴みやすく、設問を必死に読む事に時間を費やしてしまうなんて事は回避出来ます。

まずは、過去問を練習して、設問パターンを掴む事から始めた方が良いです。

設問パターンが変わる事もあるので、古い過去問から最近の過去問までとにかく量をこなしていく必要性も出て来そうです。

また、日本で受験できるのは年に2回でしたが、2017年から年3回に増えたようです。では、早速、基本情報などを見ていきましょう。

韓国語能力試験(TOPIK)の基本情報

主催財団法人 韓国教育財団 (韓国では、国立国際教育院)
開始年1997年
実施国韓国・日本・中国、その他アジア・アメリカ・ヨーロッパなど70ヵ国以上
評価基準TOPIKⅠ(初級/1・2級)、TOPIKⅡ(中上級/3~6級)
受験料TOPIKⅠは3,500円、TOPIKⅡは4,000円。
注意点総合得点により、1級もしくは2級、または不合格と振り分けられてしまいます。
所要時間TOPIKⅠは、2教科100分間(『聞き取り』40分、『読解』60分。休憩なし)
TOPIKⅡは、3教科180分間。(『聞き取り』60分、『書き取り』50分、『読解』70分。休憩30分)
HP韓国語能力試験 | 韓国教育財団

韓国語能力試験(TOPIK)の採点方式

受験級採点方式(合格点配分)受験料(単願)
TOPIKⅠ(初級)1級は80点以上、2級が140点以上で合格。4500円
TOPIKⅡ(中・上級)3級は120点以上、4級は150点以上、5級は190点以上、6級は230点以上(以上TOPIK2)で合格6000円

論述文などもあるので、難易度高めではあります。

韓国語能力試験(TOPIK)の試験日

検定試験は年に3回(4月・7月・10月)実施されます。

「通訳案内士試験」

こちらは、先に紹介した2つの検定試験とは、がらりと異なる国家試験です。

この試験は、韓国語上級者、かつ韓国語で日本の地理・歴史・政治などを正確に紹介できる能力を持つ方、またそれを目指す方のための試験ということもあり、かなり難関です。

試験の合格率は15.6%、7.8%などかなり狭き門です。

通訳案内士試験の基本情報

主催日本政府観光局(JNTO)
開始年1947年(当時は英語のみ)
実施国日本、韓国
受験料11,700円 (2ヶ国語受検は23,400円)

通訳案内士試験の試験内容

一次試験(筆記)

1.外国語筆記試験 (記述式とマークシート方式の併用)
英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語のうち、受験者の選択する1ヶ国語
※ただし、併せて他の外国語科目の受験を希望する場合、又は二つの外国語科目が免除となる場合は、2ヶ国語の申請が可能。
※ハングル能力検定試験1級、韓国語能力試験6級保持者は韓国語試験が免除となります。

一次試験(筆記)

2.日本語筆記試験(マークシート方式)
日本地理、日本歴史、産業・経済・政治及び文化に関する一般常識

二次試験(口述)

筆記試験で選択した外国語による通訳案内の現場で必要とされるコミュニケーションを図るための実践的な能力について判定される試験です。

これまで有償で外国人に観光案内をするためには、この通訳案内士の資格を所持している必要がありましたが、昨今の外国人観光客増加等の理由から、この資格がなくても外国人への観光案内を可能とすべきではないか、という議論と共に、平成29年6月2日に改正通訳案内士法が公布、平成30年1月4日に正式に施行されました。

通訳案内士は「全国通訳案内士」となり、通訳案内士の業務独占規制が廃止され、資格を有さない方でも、有償で通訳案内業務を行えるようになる等、通訳案内士制度が大きく変わりました。

ただ、現在でも通訳案内士は難易度の高い国家資格としてのイメージは根強く、ステータスとしての価値は十分にある資格であると言えるでしょう。

【韓国語 試験】韓国語の検定を受けるメリットは?

まず1番のメリットとして浮かぶのは、仕事や進学の際、履歴書にご自身の能力として書く事が出来るという所ですよね。

英語で言うところのTOEICのスコアが重視されるのと同じく、韓国と日本の交流も盛んになってきた現在、韓国語を話せる技術は重宝される可能性もあります。

例えば、ホテル業や観光業、貿易・運輸業などでは、韓国語を話せる、分かるというのは結構役に立つと思います。

通訳や特定の企業などは、特にはっきりとそのスコアや資格所有を採用の条件としていることもあるので資格は持っていて損はないと思います。

先程のメリットに付随しますが、客観的にご自身の実力を証明できる点で受けるメリットがあるでしょう。

単に、韓国語が話せます、分かりますと言っても言葉だけでは、どのくらいのレベルなのかを推し量ることは難しいですが、検定〇級を持っているやスコアが〇点など数値化された検定試験結果は、第三者が示すものであり、共通のレベル感覚が分かるため、非常に実証としても良いです。

その他、独学で韓国語を勉強している方は特に検定試験を目標にすることで勉強のモチベーションが上がるというメリットがあります。

やはり何か目標がないと独学は頑張れない部分があります。

折角勉強をするのであれば、資格を持っていた方が何か役に立つかも知れないですし、それでモチベーションが上がるのであれば、一石二鳥だと思いませんか?

また、これにより、勉強の進度が図れるため、達成感も得られ、試験を受けることでご自身のレベルの進捗も理解しやすくなります。

先ほど紹介した3つの資格試験、難易度も出題範囲も様々です。

使い道や何を目標とするのかなどをきっちり見据えた上で、ご自身のレベルに合わせてチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

そんな事言われても、仕事に活かせそうにないしなぁ…だけど検定は受けてみようかなと思っている方は、取りあえず、ハングル検定にチャレンジして見てください。

【韓国語 試験】おすすめの韓国語の検定試験は?


先にも紹介しましたが、検定試験は大きく3つありましたね。その中で、おすすめの韓国語の検定試験は、ハングル検定とTOPIKです。

手始めに受験というのであれば、ハングル検定です。この検定は、大学や通信学習等の場合でも、受験を勧められる検定です。

私も韓国語を習い始めて、中級レベルに達した頃に受験を勧められました。レベルを知る意味や、韓国語により触れ合うためにまずは、ハングル検定を受け、その後に、レベルが上がってきたら、TOPIKを受けてみると良いだろうという感じの流れで説明されたくらいです。

確かに、いきなりTOPIKは難しかったかなと思います。過去問の時点で挫折しそうになりました。なので、手始めはハングル検定がおすすめです。

また、レベルは十分にあるけど、どちらを受ければ良いか迷っているというのであれば、自分が韓国語を使うシーンを想像してみてください。

語学力を韓国で活かしたい、証明したいということあれば、やはり韓国主催のTOPIKがおすすめです。

一方、日本国内で韓国語が分かるのを示したいのであれば、ハングル検定がおすすめだと言えます。

英語で言うところの英語検定とTOEICのような違いです。どちらが良いとは、一概には言えません。ご自身に合った検定を受けてみて下さいね。

【韓国語 試験】韓国語検定試験の為の勉強方法って?


検定の勉強の第一歩は、まずは自分のレベル・目標をしっかり把握することです。

それぞれの受験級には、合格ラインが定められていますよね。例えば、ハングル検定5級の合格ラインは、

「ハングルの母音(字)と子音(字)を正確な区別」
「約480語の単語や限られた文型からなる文の理解」
「決まり文句としてのあいさつやあいづち、簡単な質問ができ、またそのような質問に答えることができること」

などです。

ハングル検定1級になると、

「相手のみならず、場面や状況までを考慮した上で、的確に意図の実現ができ、報告書やエッセイなど、ほとんどのジャンルを考慮したスタイルの選択が可能か」
「職業上の業務遂行に関連する話題などについても取り扱うことができる」
「要約や推論、論証や議論など、情報処理的にも高度なレベルが要求される処理を、韓国を用いて行える」

等です。

それぞれ検定試験の定めるレベル・合格ラインをチェックする事が重要です。

そして、過去問を徹底的に解き、問題数をこなしましょう。

過去問から自身の苦手な部分を洗い出すことも必要です。また、一つの分野に集中しすぎず、⑤バランスよく学習することです。

筆記だけを一生懸命頑張っても韓国語の検定試験は合格出来ません。分野毎に合格ラインも定められているはずです。

ヒアリングも大切ですよ。上級になると、作文も出て来ます。

本番で緊張して全然解けなかったなんて事にならない為にも、どんな形式で試験が行われるかを事前に過去問で下調べをし、挑戦しておく事がカギです。

そして最後に、検定試験を目標にする場合は普段から韓国語の勉強だけでなくニュースなどの時事にもアンテナを張るようにするといいでしょう。

特に、TOPIKでは試験内容に作文があります。過去問をチェックすると、「韓国の最新時事について」がテーマになっている傾向があります。

いきなり、ニュースや時事にアンテナを張るようにと言われても初めは馴染めないかも知れません。

そういう時は、好きなジャンルのニュースから学んでいくと良いですよ。

大切なのは、日常的に韓国語に触れる機会を増やしていく事です。是非、試してみて下さいね!

参考書はもちろんですが、ハングル検定であれば、HPの「ハン検」などから手始めに触れ合いましょう。

TOPIKは、Webサイトからダウンロードする事も可能です。

また、「TOPIK資料室-かじりたてのハングル」は、聞き取り問題の音声や台本もあり、非常に分かりやすく整理されているのでチェックしてみると良いでしょう。

【まとめ】自分に合った韓国語検定にトライしてみよう!


今回は、韓国語に関する検定試験についてご紹介しました。

検定の種類やその違い、おすすめの検定試験を見ていきましたね。

また、検定試験を受けるメリットや勉強における重要ポイントと共に勉強方法をお伝えしました。

いかがだったでしょうか?ご自身に合った検定は見つかりましたか?

まずは、ご自身のレベルを知り、その検定資格をどのように活かしていきたいのか、ただレベルが知りたいだけなのか、勉強の目標にしたいだけなのか等じっくり考えてみて下さい。

検定試験に向けて勉強する事で、独学で韓国語を学んでいる人はもちろん、塾や大学、通信などで学習されている方も、きっと勉強意欲が沸いてきて、検定受検後には語学力も成長している事でしょう。

是非、これまでの紹介を参考に検定試験にトライしてみて下さいね。

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