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韓国語の翻訳機って?韓国でも使えるの?話題の韓国語翻訳機をご紹介!

韓国語の翻訳機って?韓国でも使えるの?話題の韓国語翻訳機をご紹介!

韓国旅行を楽しみにしていたり、韓国出張の準備に追われていたり…これから渡韓するひとたちにとって、現地で韓国人とどのようにコミュニケーションをとればいいのかは、とても重要な課題に違いありません。

旅行会話ブック、スマートフォンの翻訳アプリ、あとは身振り手振りでどうにかコミュニケーションをとるしかないと考えているひとも多いのではないでしょうか。

最近では、韓国語の「翻訳機」を活用するという方法もあるのです。

翻訳機って?
スマホアプリと何が違うの?

こんな翻訳機への疑問もあるはずです。

そこで今回は、韓国語の翻訳機について、わかりやすくご紹介していきます。

話題の翻訳機って?アプリとはなにが違うの?

海外渡航者の間で話題になっている翻訳機とは、いったいどのようなものなのでしょうか。スマートフォンの翻訳アプリと何が違うのかわからないなんて思っているひとも。。ここでは、まず翻訳機について説明していきます。

翻訳機も製品によってデザインから機能にいたるまで違ってきますが、そのほとんどは持ち歩くことを想定された小型タイプです。テープレコーダーやミュージックプレイヤーのようにコンパクトなのが特徴です

翻訳をするための機械なので、起動がスムーズ、シンプルな操作性、ノイズキャンセル機能搭載、バッテリーの持ち時間が長いといった特徴を兼ね備えています。

スマートフォンの翻訳アプリだと、場合によっては会話をしている相手に操作してもらわなければならないこともあります。現地の人にスマートフォンを渡すのは、防犯面からも避けたいところです。翻訳機であれば、少なくとも個人情報が入っているものではないので、盗まれたとしても危険はありません。

そのため、スマホアプリと比較すると、すぐに取り出して翻訳することができる、また相手にスマートフォンを操作してもらう必要がない、このふたつのメリットがあるといえるでしょう。

韓国語の翻訳機。ili(イリー)

海外旅行を目的に開発された翻訳機のili(イリー)を使って、すでに世界で3万人が外国人と会話をしています。もちろん、韓国語にも翻訳することができます。

ili(イリー)の特徴

ili(イリー)の特徴は、Wi-Fiがなくても使用できることです。韓国でWi-Fiがないことは珍しいかもしれませんが、状況によってはまったくないとはいい切れません。スマホアプリはWi-Fiがなければ使えないので、ili(イリー)を持っていると安心です。

また、ili(イリー)には無駄な機能がいっさいありません。スマホアプリのように多機能であればあるほど、操作が難しくなってしまいます。ili(イリー)ならスイッチオンから翻訳をするまで、ひとつのボタンを押すだけです。

ili(イリー)を持ち歩くときに知っておかなければいけないこと

ili(イリー)を持ち歩くときに知っておかなければいけないのは、日本語から韓国語にしか翻訳できないということでしょう。会話をしている相手にili(イリー)に向かって話してもらい、日本語に翻訳するというような使い方はできないのです。

これでは不便じゃない?と思うかもしれませんが、そうでもありません。会話の相手にili(イリー)を触らせたくない、相手がili(イリー)の使い方がわからないというケースが意外にも多かったのです。

むしろili(イリー)の使用頻度が減ってしまったので、実証実験の段階で双方向翻訳機能を搭載しないことにしたそう。

あまりにも難しい内容だったり、しゃべり口調だったりすると、ili(イリー)がうまく翻訳できない場合もあります。

わかりやすい日本語、イエス・ノーで答えられる内容を意識すると、会話をしている韓国人にも聞き取りやすい韓国語に翻訳してくれます。

韓国語の翻訳機。POCKETALK(ポケトーク)

POCKETALK(ポケトーク)は「言葉の壁をなくす」ことをコンセプトに開発された、世界50言語に翻訳できる翻訳機です。

ili(イリー)のように日本語から韓国語にしか翻訳できないのではなく、韓国語から日本語にも翻訳できますが、Wi-Fiがないと使うことができません。

ですが、Wi-Fi環境はそれほどネックにはならないでしょう。スマホで速度制限されてしまった、あの程度の通信速度があれば問題なく使うことができるのです。

インターネット環境が整備されている韓国だったら、ほとんど問題なくPOCKETALK(ポケトーク)で翻訳ができるのではないでしょうか。

POCKETALK(ポケトーク)とili(イリー)の比較

ですが、ili(イリー)と比較したとき、多機能であるために操作が複雑だと感じるところもあります。もちろん、スマホアプリと比較をすると操作はシンプルです。POCKETALK(ポケトーク)は、少しだけ使い慣れるのには時間がかかるかもしれません。

POCKETALK(ポケトーク)の特徴

このPOCKETALK(ポケトーク)の特徴は、抜群の音声認識力にあるといっても過言ではありません。スマホアプリで翻訳をしたとき、翻訳をしたい言葉を発しても認識されなかったという経験をしたこともあるのではないでしょうか。音声認識力が低いと、そもそも翻訳機としての役割を果たせないともいえます。

POCKETALK(ポケトーク)は、高確率で音声を認識できるので、自分が伝えたいことも、相手が伝えたいことも、知らないうちに意図しない内容をやり取りする心配もありません。

韓国語の翻訳機。まとめ

韓国を訪問する日本人にも注目されている翻訳機は、スマホアプリにはないメリットもありますし、製品によっても特徴があるので、自分がどのように使いたいのか、どのようなものが便利なのかを考えて購入するといいでしょう。

韓国語ができなくても、翻訳機があれば滞在中に困ることはないはずです。もしかしたら、翻訳機でやりとりをしているうちに、韓国人と仲良くなるなんてことも。

韓国後にやりとりをするようになって、さらにと仲良くなりたいと思ったとき、翻訳機ではなく韓国語で話したくなるのは当然のことです。

韓国語大好き
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こちらの記事もご覧いただくとより韓国語に詳しくなれますよ~。
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