ビジネス

専門技術に特化した「職人」が集まる組織のマネジメントについて考えてみる

専門技術に特化した「職人」が集まる組織のマネジメントについて考えてみる

つい先日、こんな記事を読みました。

54歳プログラマーが30年以上もゲーム開発の最前線に立ち続けられるワケ「技術の“仕組み”を理解すれば、時代の変化に強くなる」

https://type.jp/et/feature/12423

この記事に「40~50代になるとマネジメントに専念することを求められたり、最新の技術に追い付けずに技術職をリタイアすることになった」という文がありまして、とても他人事とは思えないなーと感じました。

私がお受けしているコンサル案件では

私がお受けしているコンサル案件ではコーポレートサイトや求人募集文など、いたるところで「職人」という単語を積極的に使用しています。

SEOやマーケティング、コンテンツ制作に関わる私がお受けしているのメンバーは技術力が高く常に向上心ある「職人」であってほしい、そしてそんな組織を作っていきたいと思っているよ、という社内外へのメッセージです。

採用も育成もずっとそれを見据えて進めてきたわけですが

そのため、採用も育成もずっとそれを見据えて進めてきたわけですが、技術だけを磨き続ける環境しかないまま組織が大きくなると、色んなところで綻びが出てきます。

経営層やマネージャー・リーダー層が(つまり組織全体が)メンバーの技術力や主体性に寄っかかりすぎている状態ですね。

そうすると当然ながら、一番がんばっているつもりだった技術力もジワジワ落ちていきます。これでは企業としてのバリューが危ぶまれてしまいますw

「なぜ技術力まで落ちちゃうの?」という話

「なぜ技術力まで落ちちゃうの?」という話には色んな要因が絡んでいるのですが、すご~く大きな概念で答えてしまうと「適切なマネジメントとリーダーシップが組織に存在しなかったから」です。

たとえば「技術力を向上したい」と入社してきたメンバーが、なぜそう思っているのか、自身の今後のキャリアや人生とどう結びつけているのか、それらに対する深堀りや仕事に対する動機づけ、定期的なヒアリングが不足していたり。

技術指導をおこなうリーダーが育成されておらず、単純に教え方やメンバーのフォローが上手くなかったり。

リーダーシップやマネジメントとは何ぞや?

こんなことを経験したメンバーはもちろん心理的安全性のないまま働くことになるし、「リーダーシップやマネジメントとは何ぞや?」のまま突然中間管理職に就くことになるメンバーも失わなくていい自信を失うことになってしまいます。

そして事業の生産性の質は下がる……という負のループ。

そのため私がお受けしているでは、ある一定のレベルに達したメンバーは技術をひたすら磨くエキスパートか、現場に出ながらもマネジメントのスキルをつけるプレイングマネージャーのどちらかを選択する制度を採ることにしました。「名選手は名監督ならず」ってやつですね。

高い技術力の上に成り立つもの。だからコンサルができる

私がお受けしているコンサルティングやメディア運営は、高い技術力の上に成り立つものだと思っています(とは言っても本当にまだまだですが)。

そこでがんばりたいと思って入社してくれたメンバーに対して、マネジメントの失敗・リーダーシップの不在でキャリアを混乱させてしまうのは本当にやってはいけないなと。

ミクシィの吉田さんが「80歳までプログラマーとして手を動かし続けたい」と言っています

 冒頭に紹介した記事では、ミクシィの吉田さんが「80歳までプログラマーとして手を動かし続けたい」「新しい技術は周りの若いエンジニアさんに教えてもらった」と話していますが、このようなキャリアの実現は組織の中で自己中心的に技術を磨くだけでは成し得ないはずです。このエピソードから吉田さんの普段の仕事と組織に対する意識が伝わってきて感動しました。

【まとめ】専門技術に特化した「職人」が集まる組織のマネジメントについて考えてみる

「職人」という言葉を使うと、どうしてもマネジメントを後回しにしていたり、メンバーのキャリアに寄り添うというイメージが先行しがちなのですが、全くもってそんなことはないな~と実感した一年でした。

というわけで、今回は技術研鑽とマネジメント・リーダーシップの発揮を同時に行うことの大変さについて考えてみました。特に具体的なアドバイスなどがなくてごめんなさい!其の辺りは今後ちょっとずつ書きます。

ABOUT ME
GOSPELS OF JUDAS
韓国語、カカオフレンズ、そして副業時代の生き方まで幅広いジャンルの記事を書いています。
コロナ時代を勝ち抜くために

今回のコロナ騒動。皆様も体感されたと思いますが在宅含め働き方が確実に変わりました。今後働き方がもっと変わっていくでしょう。

コロナ時代を生き抜く準備としての副業時代対策、貴方は万全ですか?

私はこの副業時代を勝ち抜くためにプロにキャリアを見てもらいキャリアからは疎遠と思っていた業界の副業を紹介してもらいました。これが見事にマッチ。

今では毎月12万円程度、副業収入を得ています。

転職ではなく副業。
考えてもいなかった業界での仕事。
副業だから出来るトライ。
まずは無料で相談を。

次は貴方の番です。
↓↓↓↓↓↓↓


テキストのコピーはできません。