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【儲かるフリーランスの特徴】独立したい!仕事がとれて儲かるフリーランスの特徴10選

独立したい!仕事がとれて儲かるフリーランスの特徴10選

独立を検討しているエンジニアやデザイナーの方は多いですよね。

独立というと重いですがフリーランスというとまた気楽にもなります。そこで今回はIT企業を経営していた立場から、仕事がとれるフリーランスの特徴10選についてお話したいと思います。

仕事がとれるフリーランスの特徴

1.口コミで広がる
2.明瞭価格である
3.はっきりとした納期提示ができる
4.追加仕様を相談しやすい
5.打ち合わせのスタンスが明確
6.撤収ポイントを事前に用意している
7.顧客の真の目的にコミットできる
8.YESマンだけどYESマンじゃない
9.全部相談できる
10.忙しく無さそうに見える

1.仕事がとれて儲かるフリーランスは「口コミで広がる」

フリーランスは口コミの世界。顧客がつい他人に紹介したくなるほどの仕事をしていくの、大事です。

実力が口コミで広がるほどの実力をつけろ、というやや精神論含みですがとはいえデザイナーでもプログラマーでも、その成果物以外で満足度を高めるのが簡単です。

2.仕事がとれて儲かるフリーランスは「明瞭価格」である

価格が事前にわかる、わからないでは結構仕事がとれる/とれないに差が出ます。誰でも、見積もりをとるのは面倒です。料金が自分のポートフォリオにに出てたり、気軽に問い合わせたら料金表くれる感じになってると、一気に潜在顧客が広がっていくでしょう。

もちろん最後は「要件を聞いて見積もり」は大切ですがそもそもどれくらいの価格帯なものか?1万?10万?100万?というのがわからないまま人は検討もしないです。料金を、取引するだいぶ前に提示しておくのは大事ですね

3.仕事がとれて儲かるフリーランスは「はっきりとした納期提示」ができる

納期があいまいな仕事は満足度が下がりがちです。

「○月○日に提出します」と日時を言えるフリーランスは信用度が高まるわけです。

もちろん信頼し合った顧客とは、適当納期にしていって構わないし、それが巨匠への第一歩ともいえるかもしれませんが期日を言えるだけでフリーランスとしてはポイント高まります。

4.仕事がとれて儲かるフリーランスは「追加仕様を相談しやすい」

ガチガチに要件を決めてここからはもう一歩も戻れませんよ、というスタンスのフリーランスと、出戻りがあればお金はしっかりもらうけどもいつでもモヤモヤは言ってくださいね、というスタンスのフリーランスと。

この辺、フリーランスも外注つかって開発回してるとそうは言ってられないケースもあるかもしれないですが。追加仕様を相談しやすい雰囲気っていうのは便利に使っていきたいですよね。

5.仕事がとれて儲かるフリーランスは「打ち合わせのスタンスが明確」である

外注する方だって、顔はみたいし、口頭や電話で話したいことはあるけど、打ち合わせもコストが掛かることだって理解してますねぇ。

あと「多動力」の影響で電話嫌いなフリーランスの方なのかなぁ?って発注元も気にしてるケース多いw

打ち合わせは納品までに○回OK!電話は苦手でチャットでやりたいです!とか、それぞれスタンスを明確にしておくといいですね。

6.仕事がとれて儲かるフリーランスは「撤収ポイントを事前に用意」している

受注する前に、撤収ポイントを事前に用意してよく説明できておくフリーランスとかは、良いなと思いますね。

「デザイン○回提出で進められない場合は、双方キャンセル可能とします。」的な。これ貼っておくと自分も嫌な仕事から逃げられるし。

フリーランスって基本、大満足してもらってリピートしてもらうのが一番利益になるので。初回で大満足につながらなさそうな顧客の場合、顧客にも逃げる余地を与えちゃってよいと思いますねぇ。

7.仕事がとれて儲かるフリーランスは「顧客の真の目的にコミット」できる

デザインを使って何がしたいのか?プログラムを使って何がしたいのか?

もちろん納品物は提出してお金をもらうわけですが、それ以上に、真の目的にコミットする姿勢、興味、そういうのを感じられるフリーランスの方は長くお取引したくなりますよね。

8.仕事がとれて儲かるフリーランスは「YESマンだけどYESマンじゃない」のがいけてる

基本お願いしたいことはお願いしつつ、それが苦手なことだったり顧客の真の目的にコミットしたときに微妙に思えるものを「NO」といえるフリーランスの方は仕事しがいがありますよね。

というか「NO」がない人は意思がなさそうな気もして、全部自分の判断に委ねられるし一緒につくってる感もないし。でも発注者は、いろいろあってYESマンでいてほしいときもあるの。察してほしいです。

9.仕事がとれて儲かるフリーランスは「全部相談」できる

Web作るならディレクター、ライター、デザイナー、フォトグラファー、エンジニアあたりが必要になりますが、もうね窓口一本化できるものならそれが良いですよね。

さらにそこから外注してもよいので。そんなことをしているうちに、デザイナーなのにWeb制作の納品までコミットするホームページ制作会社が爆誕しちゃったわということで心労も大きくなると思うけど、「全部なんでも相談できる」は価値ですね。

10.仕事がとれて儲かるフリーランスは「忙しく無さそう」に見える

忙しいアピールはよくないですね。実際に案件着手できるのが2ヶ月先なんです、という現実的な回答はもちろんOKだが「その先は暇なんで!ぜひ!」というスタンスが伝わると、そこに向けた発注の準備などを発注元はします。

忙しいアピール、暇アピール、使い分けましょう。この余裕が大切です。余裕がない人に仕事依頼しますか?

【仕事がとれるフリーランスの特徴10選】まとめ

いかがでしたでしょうか?

正直当たり前のことが多いのですがひとつひとつ振り返るとできていないこと多くないですか?

お金をいただいている以上プロである、この気持ちを忘れずにその上でご自身の得意領域を伸ばして稼いでみませんか?

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